特殊詐欺対策 — 国際電話詐欺から身を守れ

1. なぜ今、国際電話に注意が必要なのか

近年、電話によりお金をだまし取る 特殊詐欺 において、犯人が 海外発の電話番号(国際電話番号) を利用するケースが急増しています。
実際に詐欺に使われた電話番号の 約7割以上 が国際電話番号とされています。

 

2. 固定電話向けの対策(国際電話の利用休止)

✅ 国際電話を着信・発信できないようにする

普段、海外と電話をすることがない場合は、 固定電話について「国際電話の 利用休止」の手続きを行うことができます。
これにより、国際電話番号からの着信を受けなくなり、詐欺電話を未然に防ぐことが可能です。

📌 申し込み方法

  • Webから申込み(外部サイトにリンク)
  • 電話で申込み
    📞 国際電話不取扱受付センター
    ☎ 0120-210-364
    • オペレーター対応:平日 9:00〜17:00
    • 自動音声案内:平日・土日祝 24時間
  • 警察署での申込み支援
    手続きに不安がある方は最寄りの警察署でもサポートが受けられます。

3. 携帯電話(スマホ)向けの対策

📍 着信設定を見直す

スマホでも以下のような設定を活用し、怪しい電話を防ぎましょう。

ただし、残念ながら一括で総合的に処置する方法は今のところないのが現状です。電話会社や機種により対応はまちまちです。

概ね以下の内容になります。

  • 📵 番号非通知の着信を拒否
  • 🚫 電話番号通知不可能な着信を拒否
  • 📇 電話帳に登録していない番号からの着信を拒否
  • 📼 留守番電話機能を活用 → 相手の声がわかってから折り返す

📲 ブロックアプリやキャリアのセキュリティサービス

携帯通信会社が提供する 国際電話着信のブロックやフィルタリングアプリ を使うのも有効です(※一部有料の場合があります)。

また、警視庁が提供する 防犯アプリで国際電話ブロック機能が搭載された例 もあります。

4. こんな電話に注意!

国際電話詐欺では、以下のような手口があります:

  • 「あなたの口座が犯罪に使われている」などと不安を煽る
  • 「電話番号を使えなくする」「罰金を払わないといけない」等と嘘を言う
  • 折り返し電話をさせようとするワン切りなどの手法

こうした電話は

出ない・折り返さない

ことが大切です。

敵は考える時間を与えないように、慌てさせることに長けています。

慌てない事

慌てないようにするには普段こう考えてみましょう。

大事な家族が過ちを犯した。そう考えてみます。親としては何とか穏便に、、と思います。ご自身が犯罪に利用された。怖い。何とか穏便に。と思います。

これ当たり前の感情です。ここに付け込んできます。

こうなったらこうしよう。と言う風に決めておくのです。

もし、相手の言うことが本当だとしても、不都合がバレなくても自分は知っています。あの時ごまかした。と思いながら時を重ねるのは苦しくつらいと思います。いっそ明らかにしてきちんとした方がすっきり人生です。時代劇的に言うと、誰も見てなくても、お天道様がみている。こんな時は即警察に相談する。と決めておきます。それにより後ろめたいことは全くなくなります。

そうすることにより、嘘電話がかかってきた。嘘だと気が付かなくても、よし即相談だ。警察に相談するぞ!と間違った判断をしなくなります。

 

5. 不安を感じたときの相談窓口

詐欺と思われる電話が来た場合は、一人で悩まず相談しましょう:これホント大事

📞 警察相談専用窓口 #9110
📞 消費者ホットライン 188
📞 日本証券業協会 未公開株通報ダイヤル 0120-344-999

6. 情報提供・通報

犯人や犯行拠点に関する情報をお持ちの方は 匿名通報ダイヤル 0120-924-839 へ情報提供をお願いします。
些細な情報が捜査の手がかりになることがあります。


📌 まとめ:まずは着信を「止める」ことから始めよう

特殊詐欺は「電話を受けた瞬間」から被害につながる危険があります。
最も効果的な防止策は:

✔ 国際電話の着信を受けない設定にする
✔ 見知らぬ番号・国際番号には出ない
✔ 必要に応じて相談窓口に助けを求める

これらの対策を、ぜひご家庭・職場でも周知してください。

参考にしたのはこのページ:警視庁の特殊詐欺対策ページです。

みんなでとめよう!!国際電話詐欺 #みんとめ | 警察庁・SOS47特殊詐欺対策ページ
国際電話番号を悪用した特殊詐欺被害が急増しています。普段、海外と固定電話で電話することがない方は、電話又はWebから国際電話の利用休止をお申込みいただけます。#みんとめ

 

もちろん当事務所でもサポートします。遠慮なくご相談ください。

高齢の親が遠方にいる。自分では対策に自信がない。なんてとき頼りにしてもらえたらと思います。